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公益社団法人 読書推進運動協議会
団体案内


 1945年(昭和20年)の終戦直後、食べるのもやっとという日々にもかかわらず、日本の出版活動は活発に動き出していました。一般の人々の読書欲も高く、その機運を感じとった出版社・図書館・取次・書店・報道・文化関連各団体約30が「新生日本を文化国家に」との合い言葉のもと、1947年(昭和22年)に読書週間実行委員会を結成し、実施したのが「読書週間」です。当時の反響は大きく、「読書週間」はその後も今に至るまで継続されています。
 しかし、「読書週間」のたびに実行委員会を作っていたのでは、その期間だけの運動に終わってしまいます。ならば、年間を通して読書運動を推進していく組織が必要ではないか……。そこで、「読書週間実行委員会」を発展的に解消し、日本書籍出版協会・日本雑誌協会・教科書協会・日本出版取次協会・日本書店商業組合連合会・日本図書館協会・全国学校図書館協議会の7団体の総意によって、読書推進運動協議会(読進協)が1959年(昭和34年)11月に設立されました。その後、1969年(昭和44年)10月に社団法人に改組、2013年(平成25年)4月に公益社団法人に移行しました。
 公益社団法人 読書推進運動協議会では、国民的行事として定着した春の「こどもの読書週間」、秋の「読書週間」を主催するだけでなく、「敬老の日読書のすすめ」「若い人に贈る読書のすすめ」など、年間を通じて各対象別の読書運動を展開。読書普及について一般の関心と理解を深めるために、たゆまぬ活動を続けてきました。さらに、関連他団体と協力して、「子どもの読書推進会議」の活動を進めております。
 また、全国各都道府県の県立図書館を中心に、県内の読書運動の中核となるべき協力組織として各都道府県読進協の設置を要請、現在40の各都道府県の読進協と手を携えて事業を推進しています。

資料

公益社団法人 読書推進運動協議会 定款 
2015年度 年次報告書 (2014年度 決算報告・事業報告、2015年度 事業計画・収支予算)
「読進協の発足」 布川角左衛門

◆布川角左衛門(1901〜1996)
 1928年岩波書店に入社。1958年栗田出版販売(当時=栗田書店)取締役に就任。後に社長を務め、出版界で広く活躍された。
 終戦直後の1947年に読書週間実行委員の一人として「読書週間」の発足に力を傾け、以来、読進協の発足時に常務理事・読書週間委員長、1969年に社団法人化して以来は理事として、読進協の活動の精神的支柱の役割を果たす。
 個人で収集した膨大な図書・資料の多く(約2万5千点)は国立国会図書館に寄贈され、現在「布川文庫」として公開されている。  


公益社団法人 読書推進運動協議会 事務局

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