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こどもの読書週間



こどもの読書週間


 1959年(昭和34年)にはじまった、「こどもの読書週間」。
 第1回は、日本書籍出版協会児童書部会が中心となって開催した「こども読書週間」(4月27日〜5月10日)です。この年は、ポスターではなくしおりを作成し、東京都内の書店やデパートで配布したと記録されています。1959年11月に読進協が発足したので、翌1960年の第2回より、読書推進運動協議会が主催団体となり、名称を「こどもの読書週間」、期間を5月1日〜14日(こどもの日を含む2週間)と定めました。
 よく、「『こどもの読書週間』の『こども』はなぜ、『子ども』ではないのですか?」とのお問い合わせをいただきますが、これは、「こどもの日」に名称をあわせたからです。
 「こどもの読書週間」は2000年の「子ども読書年」を機に、現在の4月23日〜5月12日の約3週間に期間を延長しました。4月から5月にかけては、「国際子どもの本の日(4月2日)」「サン・ジョルディの日(4月23日)」などの記念日・関連イベントも多く、また、2001年12月に公布・施行の「子ども読書活動推進法」により4月23日が「子ども読書の日」となった影響もあって、「こどもの読書週間」は年々大きな盛りあがりをみせています。



2024年・第66回こどもの読書週間 標語
「ひらいてワクワク めくってドキドキ」

2024年ポスター
イラスト=ザ・キャビンカンパニー


こどもの読書週間 マーク




2024年・第66回こどもの読書週間 行事報告一覧


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