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野間読書推進賞


 読書推進運動協議会は、1971年度(昭和46年度)より、読書推進賞(1985年度より「野間読書推進賞」と改称)を設定して、地域・職域・その他において長年読書推進運動に貢献し、業績をあげられた個人および団体を顕彰しています。
 この賞は、講談社社長・故野間省一氏より、1969年(昭和44年)に当協会の社団法人設立を機に基本財産として金1千万年、1979年(昭和54年)に講談社創業70周年を記念して金1千万円を、さらに1987年(昭和62年)に同80周年を記念して金2千万円の寄付を受け、その基金を中心にして贈呈するものです。
 毎年、初夏の頃に各都道府県読進協など全国より受賞候補者の推薦を募り、厳正なる協議ののち受賞者を決定、読書週間中の11月上旬に東京の出版クラブビルにて賞贈呈式を挙行します。

野間読書推進賞 賞牌


2014年度 第44回野間読書推進賞 受賞者

2018年8月28日(火)の選考委員会において、第48回「野間読書推進賞」が受賞者が決定いたしました。
●団体の部

賞状・賞牌
副賞(30万円)  
ねりま地域文庫読書サークル連絡会
(東京都練馬区)
1969年に発足した「おそらく日本でもっとも古い『地域文庫連絡会』」。文庫間の交流・学習にとどまらず、練馬区の公共図書館設置に大きく寄与するなど、地域の子どもの読書活動を牽引してきました。
朗読グループ かざぐるま
(静岡県焼津市)
40年にわたり、焼津市内各施設・各所で、さまざまな年齢層を対象とした実演活動を続けてきました。人形劇は台本から各種道具・人形。音楽まですべてオリジナル。週1回の定期練習会で技術をみがいています。
たけのこ文庫
(福岡県古賀市)
転勤が多い土地柄の文庫。世話人たちも代替わりしながら、今年40周年をむかえます。たとえ短い期間でも、この場所で過ごす子どもたちにとってかけがえのない時間であるよう、自然体験や科学実験も取り入れています。
●個人の部

賞状・賞牌
副賞(20万円) 
牟田 昭一郎さん
(佐賀県神埼市)
充分に本が読めず、学問に打ち込めなかった、ご自身の夢をいまに生きる子どもたちにかなえてもらいたい…そんな思いで森のなかのログハウス「すぎの子文庫」をご夫婦で開設。以来20数年、子どもたちの読書の種を育てています。
●特別賞
(こどもの読書週間60回記念)
賞状・賞牌
副賞(10万円) 
奈良県点訳グループ青垣会
奈良県音訳グループ草笛会
(奈良県橿原市)
ともに設立50年以上の奈良県視覚障害者社会福祉センターで活躍するグループ。一般図書の点訳・音訳だけではなく、さまざまなジャンルの情報と楽しみを視覚障がい者に提供しています。

2018年度の贈呈式は11月6日に出版クラブビルで開催されました。
受賞者の業績は、機関紙「読書推進運動」613号(2018年12月15日発行予定)に詳しく掲載します。

2018年度 贈呈式(2018年11月6日 出版クラブビルにて)

 
2018年の受賞者および関係者のみなさんと
読進協・野間会長、笠原選考委員、酒川選考委員、野上選考委員、齊藤事業委員長
受賞者あいさつでは、これまでの歩み、
これからの抱負が語られます
受賞者に贈られる賞状には
それぞれの業績が記されています
ねりま地域文庫読書サークル連絡会は
来年、創立50年を迎えます
朗読グループかざぐるまの人形劇は
すべてオリジナル!
転勤者が多い地域のたけのこ文庫
東京在住の文庫卒業生も駆けつけました
牟田昭一郎さんはご欠席でしたが、
すぎの子文庫のスタッフが代理で参加
   
奈良県点訳グループ青垣会の中村さんは
点訳作業の裏話を教えてくれました
奈良県音訳グループ草笛会の松田さんは、
関西弁を封印しての音訳作業の苦労を紹介